その首のだるさ、椎間板の変形が原因かも

椎間症（頚椎椎間板症）は、最初は「首が重いだけ」「朝だけ少し痛い」といった軽い違和感から始まることが多いです。
しかし、そのまま放っておくと、振り向くたびに痛みが出る・腕や手にしびれが出る・物を持つのがつらいなど、日常生活に深刻な影響を与える状態に進行することもあります。

「まだそこまでじゃないから…」と思っていても、神経の圧迫や椎間板の変性が進行すると、改善に時間がかかるケースもあるため、早めの対処がとても大切です。

よこお整骨院では、痛みを緩和するだけでなく、症状の進行を防ぐためのサポートにも力を入れています。

「これって放っておいても大丈夫かな…」と少しでも不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

椎間症（頚椎椎間板症）とは、首の骨（頚椎）と頚椎の間にある椎間板がすり減ったり変形したりすることで、神経が圧迫されて起こる首の痛みやしびれの症状のことです。

よく「椎間症＝病名」と思われがちですが、実際はこれは症状の状態名であり、背骨や筋肉の変化によって起こることが多いのです。
たとえば、加齢や姿勢不良による椎間板の変性・骨の変形・頚椎の歪み・筋肉の硬さなどが、神経を刺激し症状を引き起こします。

症状は首や肩の痛み、後頭部の重さ、手のしびれや脱力感などとして現れることが多く、特に下を向いたり、長時間同じ姿勢を続けることで悪化しやすいのが特徴です。

日常生活に支障が出る前に、原因をしっかり見極めて早めに対応することが、悪化や慢性化を防ぐポイントです。

整形外科では、レントゲンやMRIなどの画像検査をもとに診断が行われ、主に痛み止めの処方・湿布・リハビリ・必要に応じて手術の提案などが行われます。
ただし、画像に異常があっても、それが本当に痛みやしびれの原因かどうかまで詳しく説明されないことも多く、薬で様子を見るだけというケースも少なくありません。

よこお整骨院では、神経・筋肉・関節の状態を丁寧に評価し、「なぜ椎間症の症状が出ているのか」をわかりやすくご説明した上で、個別に合わせた施術を進めていきます。
薬に頼らない保存的なアプローチを基本としており、手術や強い薬に抵抗がある方にも多く選ばれています。