むちうちによる首の痛みでお悩みの方へ

むちうちは、「少し首が痛いだけ」「そのうち良くなるだろう」と軽く考えられがちですが、適切なケアをせずに放っておくと、首の筋肉や靭帯の回復が遅れ、痛みや可動域の制限、重だるさなどの症状が長引いてしまうことがあります。

「痛いからなるべく動かさない」という状態が続くと、首の動きが硬くなり、日常生活に支障をきたすケースも珍しくありません。
逆に、無理に動かしたり揉んだりすると、かえって炎症が広がったり、慢性化する原因にもなります。

大切なのは、炎症を抑えながら、首や肩まわりに余計な負担をかけずに自然な回復を促す施術を受けること。
「時間が経っても首の痛みが取れない」「だるさや頭痛が残っている」とお悩みの方も、早めのケアが回復への近道です。

むちうちとは、首に急激な衝撃が加わることで、頚部の筋肉や靭帯、関節包などの軟部組織が損傷してしまうケガのことを指します。
交通事故による追突、スポーツ中の転倒、日常での急な動きや不意の衝突などが主な原因で、首がムチのようにしなることで発症します。

「少し首が痛いだけだから」とそのままにしてしまうケースも多いですが、初期対応を誤ると、痛みや可動域の制限、重だるさ、頭痛、めまいといった症状が長引いてしまうこともあります。

主な症状としては、首の痛み、動かしづらさ、肩こりの悪化、重だるさ、頭痛、吐き気、しびれ感などがあり、受傷直後よりも数日後に悪化してくるケースも少なくありません。

放置すればするほど慢性化や再発のリスクが高まり、日常生活に支障をきたす可能性もあるため、「少しおかしいな」と感じた段階で早めに状態を確認し、適切な施術を受けることが早期回復と後遺症予防のカギとなります。

整形外科では、むちうちに対してレントゲンやMRIなどの画像検査が行われますが、「骨に異常はありません」と伝えられ、湿布や痛み止めの処方、安静の指示だけで終わるケースも少なくありません。
しかし、画像には写らない筋肉や靭帯の損傷、関節の動きの不具合などが原因となって痛みや違和感が続くことも多く、「このままで大丈夫なのか…」と不安を抱えたまま過ごしている方も多くいらっしゃいます。

よこお整骨院では、首・肩まわりの筋肉や靭帯の状態、痛みの出方、姿勢や日常動作との関係まで丁寧に確認し、症状の原因をわかりやすくご説明した上で施術を行います。

薬や湿布に頼りすぎず、身体本来の回復力を引き出す保存的な施術で、炎症を抑えつつ、首の動きや安定性を改善。再発や慢性化の予防にも力を入れています。
「交通事故のあとから首がつらい」「何年も前のむちうちがまた痛む」といったお悩みにも、幅広く対応できる整骨院です。